表面処理の概要 Part.1

おはようございます(^.^)!

久しぶりの更新となってしまいました・・・。

さて!

今年一発目の勉強会は、表面処理の勉強を行っていきます!(^^)!

よく聞くメッキから、あまり聞いたことがないようなものまで色々ご紹介していきますので、皆さん一緒に学んでいきましょう(^^)/

 

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◆ユニクロメッキ

正しくは「光沢クロメート」。下地に電気亜鉛メッキを貼りフッ化物を含んだ溶液でクロメート処理を施す。クロメート被膜はシルバー色で耐食性は有色クロメートよりやや劣る。

◆クロメートメッキ

正しくは有色クロメート。下地に電気亜鉛メッキを貼り、その上に化成処理であるクロメート処理を施す。クロメート被膜は黄色または黄褐色に近いほど耐食性がよい。色の薄いものや緑を多く含んだ色はいくぶん耐食性が劣る。塗装の密着も良い。

◆ニッケルメッキ

下地に銅メッキし、その上にニッケルメッキする。下地が銅なので、ニッケルのつき回りが良くなる。薬品に強く耐食性良好で光沢も良いので用途は広い。均一電気着性に富み、装飾用としてネジ類の利用度は高い。

◆無電解ニッケル(カニゼンメッキ)

ニッケルとリンの合金メッキ。溶液中での還元反応を利用して品物表面にメッキ金属を析出させる。膜厚のムラなく均一にメッキでき、非金属にもメッキできる。

◆クローム

通称ガラクローム。正しくはクロム3号メッキ。下地にニッケルメッキを張り、その上にクロムメッキする。空気中で表面に緻密な酸化層をつくり、不動態化しやすいため長く光沢を保つ。光輝があるため外観良好であり、硬度が高く耐摩耗性が大である。

◆バフクローム

正しくはクロム2号メッキ。メッキ前にバフ研磨をかけ、素地の表面を滑らかにする。外観を重視した装飾用メッキとして利用される。

◆錫コバルトメッキ

錫とコバルトの合金皮膜でクロームの色合いに近くクロームメッキの代用として利用されるが、クロームよりやや光沢がない。つき回りに優れているため、クロームメッキよりはるかに量産が可能。

◆ステンコート(ジンロイ+Kコート)

亜鉛ーニッケル合金メッキであるジンロイの上に光沢クロメート処理をし、その上に無色透明の防錆コーティング剤であるKコートを施す。見た目も耐食性もステンレスに近くなるのでステンコートと呼ばれている。黒色のブラックコート処理もある。ステンレスの焼き付き防止用のコートとよく混同されるので注意が必要。

◆黄銅メッキ

下地にニッケルメッキを張り、その上に銅と亜鉛の合金である黄銅を張る。黄銅は金と色合いが似ているので、これを代金メッキと呼ぶ人もいるが、金と比べ黄色ぽい。

 

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いかがでしたでしょうか?

次回も引き続き、メッキについてお勉強していきたいと思います(^^)

では、次回またお会いしましょ~(^_^)/

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